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いつかの記憶

tumuguを形にする前にみた夢の、もっと前。


10年前。

実際の情報は、夢ではなくて、

魂が抜けて光の先にいった



東京も

ホテルも

フランスも

おばあさんも

柱も

画家も

階段も


おばあさんの口から説明された


何に繋がっているのかなんて考えずに

誰にも言わずに、歩んできた


今だから、記すけれど


すやすや眠る息子の刻印は確かで


そのとき、覚悟をした


だっていつかの贈り物だから


魂のつながりを見縊らないことを



蚊帳の外にいたら見えないこと


蚊帳の中では、目が醒めること





さ、2学期!









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