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執筆者の写真Mayumi Saito

希いのレベルを下げず共に上っていこう🩷


三男は

小学生の頃、ある体験をしました。


感情は爆発し

いつもの明るさをとりもどし、大丈夫だと

思っていました。


勉強は好きではなく、体育と道徳が好きで、

道徳の人権教育の表現では、表彰をされました。




彼の作文を読んで、

あの時の経験が傷ついていたこと、記憶にのこり、

成長して言葉になって、文章を通して知りました。




それからは

先走って与えることを、控えました。



本人から何か伝えてきたら

きちんとコミュニケーションを行い

ひとつ

ひとつ、大切にしようと

都度都度、

家族へも話し合いを重ね、ちがいと共有を認め、理解し、現在があります。



いつも、家族への話し合いが一番、難しく、

疲れたら、合間にマル🐶や姪っ子甥っ子のお世話をして、気を向ける方向を変えて、、、

動物や小さな子は、精一杯生きていて、

共に触れると、リセットされるんです。



いってらっしゃい

いってきます

ごめんなさい

ありがとう



日々がありがたい なんて、そうそうは思えないもの。

あたりまえがそうではなくなる現実に、直面して、

なぜだろうかと問い、

本当に、生かされていることに自然と、涙が流れる。




あたりまえの向きが変化すると

自分自身、周り、すべてが変化してくる




癒し

許し

癒し


彼の大好きなお友達が病だと知りました。

彼には伝えてくるんですね。痛みや悲しみ、喜び、

すべてが愛だときっと彼は知り、これからの彼の知恵になることと思います。



関わる生命が、一緒でも別れても、

その人らしく

幸せに


精一杯 生きぬいていけますように






触れられていない

みられていない階段も

一緒に登っていて

いつもあって

どちらも大切だから






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