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素足で畳

執筆者の写真: Mayumi SaitoMayumi Saito

今年も柚子やカボス、、蜜柑、、。

早くも、あちらこちらから、たくさん頂いて

灯火のように

日々を豊かにしてくれます




小さい頃から、

祖父母の勤めや兄弟などの関係で

いろんな職業の方々、ご家族と

食卓を共にしてきました


一日の仕事が無事おわり乾杯からはじまる

大きな声で話し

パクパク食べる

グイグイ飲む

灰皿にはタバコがたーくさん

祖父を真ん中にみんなで写真

一升瓶が転がっていました

祖母は一人一人の話しを聞き

そんな

開けっ広げの会でしたが

割烹着の母をはじめ女性のおもてなしには、

ちょくちょく台所へ覗き礼を労い

母は大変な様でしたが楽しかったと伝えられてきました

わたしはいつも誰かの膝の上

そんな

大きなあたたかさが大好きだった



昨晩は家族で集まりました

双子もスクスク元気いっぱいに手足を動かして

2歳になった碧音の表情はますます可愛いく

首を傾げたマル🐕‍🦺はずっとみています



弟が、はじめて

おでんを支度してくれました

一つの大きな鍋で煮込んでいく料理は

足並みをそろえるような、なかなかの気がいります



息子たちが


「おいしい!」


やはり、なるほど。

と彼の成長を実感し

それと共に私自身の成長も。



同じものを見てきている

明日も良い1日でありますように

ふかい本質のところに触れるとき

それは

とてもとても 豊かです



次男は今朝も布団をたたみ

窓をあけて

お弁当をつくりました

彼もまた一つ 山を越えて



さわやかな様です

 
 
 

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